緑内障(りょくないしょう)

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緑内障(りょくないしょう)

2019/10/21

こんにちは。川崎市中原区、南武線平間駅に店舗を構え、川崎・横浜を中心にご利用者様のご自宅・施設にて、訪問マッサージをご提供していますKEiROW武蔵小杉ステーションです。

 

今日は緑内障についてお話します。

 

<緑内障(りょくないしょう)とは>
■高齢者がかかる代表的な眼の病気のひとつ
緑内障とは、視神経に障害が起こり、視野が狭くなる病気です。症状は、少しずつ見える範囲が狭くなっていきます。眼圧が異常に上昇することにより視神経が萎縮し、視力が低下する疾患。視神経は萎縮すると回復が難しく、放っておくと失明に至ります。視神経が弱いことから眼圧が正常でも発症するケース(正常眼圧緑内障)や、糖尿病による合併症、薬の副作用、先天性、原因不明の急性などがあります。慢性緑内障は、自覚症状がないまま病気が進行してしまいます。

 

<症状>
●眼圧の上昇 ●眼痛 ●視野狭窄(視野が狭くなる)●暗点(見えないところ)の出現 ●視野欠損(視野が欠ける)【急性緑内障】●急激なめまい ●吐き気 ●失明

 

<治療法>
 薬物療法:点眼薬、内服薬
 手術:レーザー治療(薬の効果がみられない場合)※治療はあくまでも進行を遅らせるためのもので、一度失った視野・視力は治療をしても回復しません

 

<高齢者には注意が必要です>
① 眼圧はいったん安定しても治療を中断するとまた変動します。定期的に検査を受け、視野障害が進行していないことを確認。緑内障は生涯にわたる管理が必要です。
② 血圧、心臓、呼吸器に影響を及ぼす治療薬があるので、服薬後の様子を観察することが必要です。

 

川崎、横浜を中心に訪問マッサージをしている中原区のKEiROW武蔵小杉ステーションでは、様々なご利用者様がいらっしゃいます。様々な病気の医療知識も増やし、適切に真摯に訪問鍼灸マッサージに対応しております。訪問鍼灸マッサージをご希望の方は是非KEiROW武蔵小杉ステーションにご連絡ください。