誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)

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誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)

2020/06/05

こんにちは。川崎市中原区、南武線平間駅に店舗を構え、川崎・横浜を中心にご利用者様のご自宅・施設にて、訪問マッサージをご提供していますKEiROW武蔵小杉ステーションです。

 

今日は誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)についてお話します。

 

<誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)とは>
■高齢者の肺炎の多くは、誤嚥による肺炎
誤嚥性肺炎は、細菌が唾液や胃液と共に肺に流れ込んで生じる肺炎です。飲み込む力(嚥下機能)が低下した高齢者に多い。高齢者の肺炎の70%以上が誤嚥に関係している。再発を繰り返す特徴があり、それにより耐性菌が発生し、抗菌薬治療に抵抗性をもつことがあります。そのため優れた抗菌薬治療が開発されている現在でも治療困難なことが多く、高齢者の死亡原因となっている。誤嚥性肺炎を予防するためには、飲み込みやすい調理の工夫や、食事の前に嚥下の状態を改善するための嚥下体操を行う。飲み込みやすくなる工夫としては、むせやすい液体にとろみをつける、嚥下の状態に応じて食事をきざみ食、ミキサー食、ペースト状などにする。

 

<症状>
●発熱 ●せき ●喀痰 ●胸痛●食欲不振 ●倦怠感 ●呼吸困難

 

<治療法>
 薬物療法:抗生物質の投与
 禁食 ●点滴 栄養、水分の補給
※予防や再発防止のためには、食前食後に口腔ケアを行い、口腔内の細菌を減らす

 

<高齢者には注意が必要です>
① 症状があまり出ないため、「いつもより元気がない」「食欲がない」程度の症状でも注意が必要
② 寝ている間などに唾液などが入り込む「不顕性誤嚥」も多い

 

川崎、横浜を中心に訪問マッサージをしている中原区のKEiROW武蔵小杉ステーションでは、様々なご利用者様がいらっしゃいます。様々な病気の医療知識も増やし、適切に真摯に訪問鍼灸マッサージに対応しております。訪問鍼灸マッサージをご希望の方は是非KEiROW武蔵小杉ステーションにご連絡ください。