静脈血栓症/血栓性静脈炎(じょうみゃくけっせんしょう けっせんせいじょうみゃくえん)

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静脈血栓症/血栓性静脈炎(じょうみゃくけっせんしょう けっせんせいじょうみゃくえん)

2020/04/16

こんにちは。川崎市中原区、南武線平間駅に店舗を構え、川崎・横浜を中心にご利用者様のご自宅・施設にて、訪問マッサージをご提供していますKEiROW武蔵小杉ステーションです。

 

今日は静脈血栓症/血栓性静脈炎(じょうみゃくけっせんしょう けっせんせいじょうみゃくえん)についてお話します。

 

<静脈血栓症/血栓性静脈炎(じょうみゃくけっせんしょう けっせんせいじょうみゃくえん)とは>
■深部の静脈は重症化しやすいが、血栓性静脈炎は軽症
血管内にできた血のかたまり(血栓:けっせん)が血管に突然つまる病気です。静脈炎には血栓を伴うことが多く、また逆に静脈血栓が静脈炎の原因になることも多いため、静脈炎と静脈血栓症を厳密に区別することは難しい。一般的に、身体の表面の静脈(表在静脈)に起こった静脈炎を血栓性静脈炎、深部の静脈(深部静脈)に起こった静脈炎を深部静脈血栓症と呼ぶ。血栓性静脈炎は軽快するのに対し、深部静脈血栓症は重症化しやすく、肺塞栓症(エコノミークラス症候群など)の原因となる。呼吸困難や胸痛を引き起こし、突然死につながる危険性がある。

 

<症状>
●脚の炎症 ●発赤 ●痛み ●むくみ●自覚症状がほとんどない場合もある

 

<治療法>
【血栓性静脈炎】 ●患部に湿布をして安静にしていれば治ることがほとんど●鎮痛剤や抗血小板薬の投与 ※難治性の場合、抗血小板薬やワーファリンの投与
【深部静脈血栓症】●全身的な抗凝固療法や線溶療法

 

<高齢者には注意が必要です。>
寝たきりの人には、予防のために脚のマッサージやストレッチを行うのが効果的

 

川崎、横浜を中心に訪問マッサージをしている川崎市中原区のKEiROW武蔵小杉ステーションでは、様々なご利用者様がいらっしゃいます。様々な病気の医療知識も増やし、適切に真摯に訪問鍼灸マッサージに対応しております。訪問鍼灸マッサージをご希望の方は是非KEiROW武蔵小杉ステーションにご連絡ください。