血管性認知症(けっかんせいにんちしょう)

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血管性認知症(けっかんせいにんちしょう)

2019/12/02

こんにちは。川崎市中原区、南武線平間駅に店舗を構え、川崎・横浜を中心にご利用者様のご自宅・施設にて、訪問マッサージをご提供していますKEiROW武蔵小杉ステーションです。

 

今日は血管性認知症(けっかんせいにんちしょう)についてお話します。

 

<血管性認知症(けっかんせいにんちしょう)とは>
■治療によって認知機能の維持・改善が可能
脳梗塞や脳出血などが原因となって起こる認知症。症例として多いのは、広範囲の大脳白質虚血(ビンスワンガー型)によるもので、アルツハイマー型認知症のように、徐々に進行します。局所的な脳血管障害の場合には、障害の場所によって症状がさまざまですが、「まだら認知症」と呼ばれる状態が現れることもあります。脳血管障害の発作後、急性に発症したり、発作を繰り返すことで階段状に症状が悪化したりするのが特徴です。

 

<症状>
【大脳白質の病変】 ●アパシー(著しい意欲・自発性の低下) ●うつ【大脳基底核の病変】●パーキンソン症状 ●歩行スピードの低下 ●バランス障害(転倒しやすくなる) ●構音障害(ろれつが回らない) ●嚥下障害

 

<治療法>
 薬物治療 抗血小板薬 脳循環改善薬を投与する。心房細動がある場合は、抗凝固薬で心原性脳塞栓を予防する
 生活指導 血圧管理、廃用防止
 リハビリテーション

 

<高齢者には注意が必要です>
不整脈や糖尿病など、脳梗塞を起こしやすい疾患によるリスクが高いです

 

川崎、横浜を中心に訪問マッサージをしている中原区のKEiROW武蔵小杉ステーションでは、様々なご利用者様がいらっしゃいます。様々な病気の医療知識も増やし、適切に真摯に訪問鍼灸マッサージに対応しております。訪問鍼灸マッサージをご希望の方は是非KEiROW武蔵小杉ステーションにご連絡ください。