高尿酸血症(痛風)(こうにょうさんけっしょう  つうふう)

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高尿酸血症(痛風)(こうにょうさんけっしょう  つうふう)

2019/11/15

こんにちは。川崎市中原区、南武線平間駅に店舗を構え、川崎・横浜を中心にご利用者様のご自宅・施設にて、訪問マッサージをご提供していますKEiROW武蔵小杉ステーションです。

 

今日は高尿酸血症(痛風)(こうにょうさんけっしょう  つうふう)についてお話します。

 

<高尿酸血症(痛風)(こうにょうさんけっしょう  つうふう)とは>
■食事の欧米化で急増した生活習慣病
高プリン体の食事やアルコールの過剰摂取を続けていると、それらが体内で尿酸となり、過剰となった尿酸が関節に沈着して結晶化、炎症を起こします。通常、血清尿酸値が7.0㎎/dlを超えると高尿酸血症とされます。
症状は足趾(足の指)などに現れることが多く、非常な激痛を伴います。圧倒的に男性に多く、女性に起こることはまれとされます。治療に際しては薬剤による尿酸値のコントロールが重要なので、徹底した服薬の管理が求められます。

 

<症状>
●痛風結節(足の指などの関節の激痛、腫脹(しゅちょう)、熱感、発赤(ほっせき)) ●関節炎(手足関節に多い) ●痛風腎(無治療で病状が進行すると出現する腎機能障害) ●尿路結石 ●血尿

 

<治療法>
 薬物療法 発作時には非ステロイド系消炎鎮痛剤(NSAIDs)、高尿酸血症の改善には尿酸排泄促進剤、尿酸産生阻害剤などが投与される
 食事制限 高プリン体食品、アルコールを避ける
 水分補給 尿酸は尿から排泄されるため、尿量を増やす

 

<高齢者には注意が必要です>
① 脱水状態になりやすいため、水分不足で高尿酸血症となることが多い。利尿薬を使用している際には、さらに注意が必要
② 腎機能の低下で高尿酸血症となる場合もあるので注意する

 

川崎、横浜を中心に訪問マッサージをしている中原区のKEiROW武蔵小杉ステーションでは、様々なご利用者様がいらっしゃいます。様々な病気の医療知識も増やし、適切に真摯に訪問鍼灸マッサージに対応しております。訪問鍼灸マッサージをご希望の方は是非KEiROW武蔵小杉ステーションにご連絡ください。