肺炎(はいえん)
2020/06/16
こんにちは。川崎市中原区、南武線平間駅に店舗を構え、川崎・横浜を中心にご利用者様のご自宅・施設にて、訪問マッサージをご提供していますKEiROW武蔵小杉ステーションです。
今日は肺炎(はいえん)についてお話します。
<肺炎(はいえん)とは>
■がん、心疾患に続いて、65歳以上高齢者の死因の第3位
肺炎は、主に細菌やウイルスなどの病原微生物により肺が侵される病気。肺炎には、感染源を吸い込んで発病する「細菌性肺炎」「ウイルス性肺炎」「真菌性肺炎」などの感染性の肺炎と、「薬剤性肺炎」「アレルギー性肺炎」などの非感染性の肺炎などの複数ある。風邪をひいた後に発病することが多く、加齢や疲労、体力の減少などによる免疫力の低下が原因。高齢者の場合、食べ物や唾液が誤って肺や気管に入って起こる誤嚥性肺炎も多い。
<症状>
●高熱 ●せき ●たん ●呼吸困難 ●胸痛 ●倦怠感●食欲不振 ●悪寒 ●筋肉痛
●関節痛 ●頭痛
<治療法>
薬物療法:抗菌薬、抗生物質、鎮咳薬、去痰薬の投与
※ 補助療法として、全身の栄養状態の改善や脱水への処置としての点滴、たんが出にくいときの療法、低酸素血症に対する酸素療法などを行う。人工呼吸管理を必要とする場合もある
<高齢者には注意が必要です>
① 高齢者は症状が出にくい。微熱、元気がない、ぼんやりとした表情など、いつもとちがう様子がみられたら肺炎を疑い、すぐに医療機関に受診
② 高齢者が肺炎にかかると重篤な状態になりやすい。ワクチンによる予防接種、手洗い、うがいなどをすすめて予防に努める
川崎、横浜を中心に訪問マッサージをしている中原区のKEiROW武蔵小杉ステーションでは、様々なご利用者様がいらっしゃいます。様々な病気の医療知識も増やし、適切に真摯に訪問鍼灸マッサージに対応しております。訪問鍼灸マッサージをご希望の方は是非KEiROW武蔵小杉ステーションにご連絡ください。