肺結核(はいけっかく)

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肺結核(はいけっかく)

2020/06/01

こんにちは。川崎市中原区、南武線平間駅に店舗を構え、川崎・横浜を中心にご利用者様のご自宅・施設にて、訪問マッサージをご提供していますKEiROW武蔵小杉ステーションです。

 

今日は肺結核(はいけっかく)についてお話します。

 

<肺結核(はいけっかく)とは>
■加齢や疫病によって免疫が低下すると暴れ出す結核
結核を発病した人のくしゃみやせきが空気や飛沫によって肺の中に侵入し、炎症を起こす疫患。潜伏期間が半年~2年と長いため、感染に気づかない場合がほとんど。また、感染した人すべてが発症するのでなく、実際に発症するのは約1割程度。免疫力や抵抗力が低下していると発症しやすい。法定伝染病であり、免疫力の衰えた高齢者にいる施設などでは感染が拡大しやすいため注意を要する。

 

<症状>
●発熱 ●発汗(寝汗) ●せき ●たん ●体重の減少 ●倦怠感 ●食欲不振(重篤化) ●喀血
●血痰 ●胸痛 ●呼吸困難

 

<治療法>
 薬物療法:抗結核薬の投与
※栄養価の高い食事と十分な静養を行い、免疫力や抵抗力を養う

 

<高齢者には注意が必要です>
① 高齢者は症状が乏しく、食欲不振、体重減少くらいしかないこともあるので、日ごろから注意して観察する
② 病状が治まっても、再発防止のために一定期間の服薬が必要になる。薬の飲み忘れや自己判断で服薬をやめてしまうと、薬の効かない菌(耐性菌)が残り治療が困難になるので、しっかり服薬管理を行う

 

川崎、横浜を中心に訪問マッサージをしている中原区のKEiROW武蔵小杉ステーションでは、様々なご利用者様がいらっしゃいます。様々な病気の医療知識も増やし、適切に真摯に訪問鍼灸マッサージに対応しております。訪問鍼灸マッサージをご希望の方は是非KEiROW武蔵小杉ステーションにご連絡ください。