頭頸部がん(口腔/喉頭)(とうけいぶ こうくう/こうとう)

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頭頸部がん(口腔/喉頭)(とうけいぶ こうくう/こうとう)

2020/02/28

こんにちは。川崎市中原区、南武線平間駅に店舗を構え、川崎・横浜を中心にご利用者様のご自宅・施設にて、訪問マッサージをご提供していますKEiROW武蔵小杉ステーションです。

 

今日は頭頸部がん(口腔/喉頭)(とうけいぶ こうくう/こうとう)についてお話します。

 

<頭頸部がん(口腔/喉頭)(とうけいぶ こうくう/こうとう)とは>
■飲食や発声、呼吸に影響するがん
頭頸部がんは、他のがん種と異なり一臓器からの発生を示すものではなく、顔面頭蓋から頸部にかけての頭頸部領域に発生する上皮性悪性腫瘍を意味しています。主に耳、鼻、のど、舌、顔面、首などにできるがんをいいます。これらの場所は話す、聞く、食べる、飲む、呼吸をする、においを感じるなど重要な機能をもつため、日常生活に影響を及ぼしやすいです。喉頭がんは男性の方が多く、50~80歳代で急激に増加。患者の90%以上は喫煙者。口腔内で最も多いのが舌がんで、男性に多く50~70歳代で発症することが多いです。

 

<症状>
【喉頭がん】●声門:嗄声(声のかれやかすれ)、呼吸困難、血痰 ●声門上:いがらっぽさ、異物感、痛み、頸部リンパ節の腫れ、嗄声、呼吸困難●声門下:進行するまで自覚症状がほとんどない      
【咽頭がん】●上咽頭:鼻水、鼻づまり、鼻血、聞こえにくい、耳が詰まった感じ、目が見えにくい、二重に見える、頸部リンパ節の腫れ ●中咽頭:飲み込むときの異物感、のどの痛み・出血、頸部リンパ節の腫れ ●下咽頭:飲み込むときの異物感、嗄声、痛み、頸部リンパ節の腫れ                 
【舌がん】●しこり ●舌の違和感 ●舌痛 ●嚥舌障害

<治療法>
●手術 ●科学療法 抗がん剤治療 ●放射線治療           
※喉頭がんが進行している場合は、喉頭摘出により声を失うこともある                                         
※舌がんで切除範囲が大きい場合は、舌の再建手術を行う

 

川崎、横浜を中心に訪問マッサージをしている中原区のKEiROW武蔵小杉ステーションでは、様々なご利用者様がいらっしゃいます。様々な病気の医療知識も増やし、適切に真摯に訪問鍼灸マッサージに対応しております。訪問鍼灸マッサージをご希望の方は是非KEiROW武蔵小杉ステーションにご連絡ください。