大腸ポリープ(だいちょうポリープ)

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大腸ポリープ(だいちょうポリープ)

2019/09/24

こんにちは。川崎市中原区、南武線平間駅に店舗を構え、川崎・横浜を中心にご利用者様のご自宅・施設にて、訪問マッサージをご提供していますKEiROW武蔵小杉ステーションです。

 

今日は大腸ポリープについてお話します。

 

<大腸ポリープ(だいちょうポリープとは>

■大きくなるとがん化する恐れもある大腸ポリープです。
大腸の粘膜の一部がきのこ状やいぼ状に盛り上がった(隆起した)もののことで、大きさは1~50mm程度まである。直腸とS状結腸に発生しやすく、男性の発症率が高いです。大腸ポリープには腫瘍性と非腫瘍性があり、非腫瘍性の中には過誤腫性、炎症性、過形成性があり、いずれも良性でがんとは無関係。腫瘍性は大部分は良性で「腺腫」と呼ばれるが、進行すると一部がん化します。日本では大腸ポリープも大腸がんも増加しています。小さなポリープはほとんど症状として現れませんが、ポリープが大きくなると血便が起こります。

 

<症状>
●自覚症状がほとんどない場合もあります ●便潜血 ●鮮血便 ●大きなポリープでは腸重積を起こしたり肛門外に出てしまうこともあります

 

<治療法>
 手術 有茎性腺腫(粘膜面から茎を持って発育している形態)には、内視鏡的ポリペクトミー(ポリープ切除術)、無茎性なら内視鏡的粘膜切除術(EMR)で検査と治療を兼ねます

 

<高齢者には注意が必要です>
高齢者に多いのは、非腫瘍性の過形成性ポリープです

 

川崎、横浜を中心に訪問マッサージをしている中原区のKEiROW武蔵小杉ステーションでは、様々なご利用者様がいらっしゃいます。様々な病気の医療知識も増やし、適切に真摯に訪問鍼灸マッサージに対応しております。訪問鍼灸マッサージをご希望の方は是非KEiROW武蔵小杉ステーションにご連絡ください。