腸閉塞(ちょうへいそく)(イレウス)

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腸閉塞(ちょうへいそく)(イレウス)

2019/09/20

こんにちは。川崎市中原区、南武線平間駅に店舗を構え、川崎・横浜を中心にご利用者様のご自宅・施設にて、訪問マッサージをご提供していますKEiROW武蔵小杉ステーションです。

 

今日は腸閉塞についてお話します。

 

<腸閉塞(ちょうへいそくとは>
■嘔吐を伴う腹痛が現れる、最も代表的で一般的な病気です。
腸閉塞とは、食べ物や消化液などの内容物の通過が完全に塞がれているか、深刻な通過障害を起こしている症状をいいます。腸が詰まったために、おなかが張って痛くなり、肛門の方向へ進めなくなった内容物が口の方へ逆流してくるため、吐き気や嘔吐をもよおします。成人の場合、以前受けた腹部の開腹手術による腸と腹壁、腸同士の癒着や、癒着した部位でほかの腸が圧迫される、くぼみに腸がはまり込む、腸が自然にねじれて詰まる(腸捻転)などが原因となることが多いです。また、大腸がんによる閉塞や、便秘気味の高齢者などでは、硬い便自体が腸閉塞の原因となることもあります。 

 

<症状>
●疝痛発作(キリキリとした急激な強い腹痛) ●吐き気 ●嘔吐 ●便・ガスが出ない ●腹部膨満感

 

<治療法>
 絶飲絶食、点滴 脱水状態や栄養状態、電解質異常の改善のため
 内容物の排出 鼻からイレウス管や胃管を挿入し、腸管の内容物を排出し、減圧する
 手術 絞扼性腸閉塞、腸閉塞を何度も繰り返す場合

 

<高齢者には注意が必要です>
再発しやすい疾患なので、再発防止に努める。脂肪分の多い食事、冷たいもの、刺激の強いものを避け、禁酒禁煙、睡眠不足を避ける、適度な運動、便秘にならないための排便コントロールを行う

 


川崎、横浜を中心に訪問マッサージをしている中原区のKEiROW武蔵小杉ステーションでは、様々なご利用者様がいらっしゃいます。様々な病気の医療知識も増やし、適切に真摯に訪問鍼灸マッサージに対応しております。訪問鍼灸マッサージをご希望の方は是非KEiROW武蔵小杉ステーションにご連絡ください。