胆石症・胆嚢炎(たんせきしょう・たんのうえん)

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胆石症・胆嚢炎(たんせきしょう・たんのうえん)

2019/09/19

こんにちは。川崎市中原区、南武線平間駅に店舗を構え、川崎・横浜を中心にご利用者様のご自宅・施設にて、訪問マッサージをご提供していますKEiROW武蔵小杉ステーションです。

 

今日は胆石症・胆嚢炎についてお話します。

 

<胆石症・胆嚢炎(たんせきしょう・たんのうえんとは>
■コレステロールが主な原因でできる胆石です。
胆石症は、胆嚢や胆管に結石ができる症状をいいます。胆嚢炎は、胆石が原因の炎症を繰り返し、胆嚢が損傷したり、胆石が胆嚢の出口をふさぎ、胆汁の流れが滞って細菌感染を起こしたりする病気をいいます。胆石症も胆嚢炎も、何らかの自覚症状があるのは胆石のある人のうち1%~3%程度と言われています。

 

<症状>
【胆石症】●自覚症状がほとんどない場合もある●疝痛(せんつう)発作(右肋骨下周辺に起こる激しい痛み、発熱、黄疸) ●発熱 ●吐き気 ●倦怠感 ●腹部膨満感
【胆嚢炎】●自覚症状がほとんどない場合もある ●右上腹部痛 ●嘔吐 ●吐き気 ●腹部不快感 ●発熱

 

<治療法>
【胆石症】●自覚症状がない場合…定期的な検査と経過観察 
     ●痛みが繰り返す場合…胆石を溶かす薬の服用、胆嚢の摘出手術など 
     ●胆石が胆管をふさいで強い症状が出る場合は、内視鏡による手術

 

<高齢者には注意が必要です>
① 高齢者の胆嚢炎では、発熱以外の症状が出ないことがあり、風邪と間違われることがあります

 

 

川崎、横浜を中心に訪問マッサージをしている中原区のKEiROW武蔵小杉ステーションでは、様々なご利用者様がいらっしゃいます。様々な病気の医療知識も増やし、適切に真摯に訪問鍼灸マッサージに対応しております。訪問鍼灸マッサージをご希望の方は是非KEiROW武蔵小杉ステーションにご連絡ください。