腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)

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腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)

2019/08/29

こんにちは。川崎市中原区、南武線平間駅に店舗を構え、川崎・横浜を中心にご利用者様のご自宅・施設にて、訪問マッサージをご提供していますKEiROW武蔵小杉ステーションです。

 

今日は腰部脊柱管狭窄症についてお話をします。

 

<腰部脊柱管狭窄症とは>
間欠(歇)性跛行を特徴とする整形外科疾患です。骨や靭帯の変形により腰部の脊柱管が狭くなり、内部の神経が圧迫されることで、下半身に症状が出現する疾患です。多くは加齢によるものといわれていますが、正確な原因は明らかにされていません。腰椎を後屈することで症状が悪化します。歩行時には杖などを用いて負担を軽減させることが肝要です。

 

<症状>
下肢の痛み、しびれ、間欠(歇)性跛行(歩行中、足の痛みやしびれで歩けなくなるが、休むとまた歩けるようになります)、下肢の脱力感・筋力低下、排泄障害(膀胱や直腸の機能に障害が起こるため)

 

<治療法>
 薬物療法 消炎鎮痛剤や血行を改善する薬剤を用いる
 装具療法 コルセットの着用など
 手術 根治には、手術で狭窄部を開放する
 リハビリテーション 症状の軽減を目指す
 神経ブロック療法 薬物療法が無効、症状が強いときに行う
 理学療法 ストレッチ、筋力訓練、温熱療法など

 

<高齢者には注意が必要です>
・ 歩行や立位でしか発見できないので、機会を逃さず確認することが肝要です。

 

川崎、横浜を中心に訪問マッサージをしているKEiROW武蔵小杉ステーションでは、様々なご利用者様がいらっしゃいます。様々な病気の医療知識も増やし、適切に真摯に訪問鍼灸マッサージに対応しております。訪問鍼灸マッサージをご希望の方は是非KEiROW武蔵小杉ステーションにご連絡ください。