熱中症「0」を目指して。 <熱中症対策> その2
2019/08/14
こんにちは。川崎・横浜を中心にご利用者様のご自宅・施設にて、訪問マッサージを川崎市中原区に店舗を構えてご提供していますKEiROW武蔵小杉ステーションです。
今日は<熱中症対策>その2と題して下記の項目についてお話をしたいと思います。
4. 日常生活での対策例
・気温が高い時の活動
「こまめな休憩と水分補給」を行い、「絶対に無理りをしない。頑張らない」ことが大切です。
屋外で活動する際は、なるべく日陰を利用し、熱ストレスを和らげるようにする。
・気象情報などをチェック
梅雨明けなど急激な高温が予想される場合
高温(WBGTが31℃を超える)が続くとき
熱帯夜が続くとき
・極端な高温が予想される場合には「熱中症弱者」への社会的サポートを
情報提供をする
居室の温度の確認
水分補給を勧める
健康状態の確認
高齢者に対して積極的に声をかける
5. 積極的な暑熱順化を(本格的な暑さの到来前の5~6月にトレーニングしよう)
・通常
「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動(1日30分間/ 1~4週間)
・体力に自信のある方
屋外でのジョギングや事務でのランニングマシーン・エアロバイクなどで「ややきつい」
と感じる運動
・中高年や体力に自信のない方
インターバル足歩(大股で腕を振って、かかとで着地)
3分間足歩で3分間ゆっくり歩きを1セットとして1日5セット以上、週4回以上、4週間行う
今日はここまでにして、続きはまたにしたいと思います。
川崎、横浜を中心に訪問マッサージをしているKEiROW武蔵小杉ステーションでは、訪問マッサージ以外にも、施設や地域の集まりで、この熱中症対策講座や誤嚥防止指導、健康体操、知ってためになるつぼ講座等をボランティアで提供しています。ご興味のある方は是非KEiROW武蔵小杉ステーションにご連絡ください。