喘息(ぜんそく)
2020/07/17
こんにちは。川崎市中原区、南武線平間駅に店舗を構え、川崎・横浜を中心にご利用者様のご自宅・施設にて、訪問マッサージをご提供していますKEiROW武蔵小杉ステーションです。
今日は喘息(ぜんそく)についてお話します。
<喘息(ぜんそく)とは>
■慢性的な気管支の炎症 呼吸困難の発作で死に至る場合も
発作性の呼吸困難、喘鳴、咳を繰り返す疾患で、慢性的な炎症が気道に起こり、気道の過敏性が亢進することがその原因と考えられています。抗原の吸入、運動、感染、ストレスなどが喘息発作の引き金になる。激しい動きをしたときや就寝時、早朝に起きやすい。ハウスダストなどのアレルギーや大気汚染、喫煙、ストレスなどが原因。症状が長引くため、長期治療を行う必要。気道の炎症が続くと気道壁の粘膜が過敏になり、喘息発作が起こりやすくなり、喘息発作の回数が増えると気道の狭窄が進み、さらに喘息発作が起こりやすくなる。重症な喘息発作では死に至ることもあるので、なかなか収まらない、会話や歩行ができないなどの場合はすぐ医療機関に受診が必要。
<症状>
【初期】●せき ●たん ●息切れ ●疲労感
【喘息発作時】 ●喘鳴(息をするたびにヒューヒュー、ゼーゼーといった音がする状態) ●呼吸困難
<治療法>
薬物療法:気管支拡張剤、ステロイド剤(錠剤、吸入薬)、去痰薬などの投与 ※薬の吸入には、ネブライザーを使用することもある
<高齢者には注意が必要です>
① 高齢者はとくに、COPDとの関連も考慮
② 喘息がある人は高血圧の治療で使うβ遮断薬は使えない。アスピリンや消炎鎮痛剤を含む湿布剤の使用で発作を起こすこともある。他疾患で受信する際には喘息があることを必ず伝える
川崎、横浜を中心に訪問マッサージをしている中原区のKEiROW武蔵小杉ステーションでは、様々なご利用者様がいらっしゃいます。様々な病気の医療知識も増やし、適切に真摯に訪問鍼灸マッサージに対応しております。訪問鍼灸マッサージをご希望の方は是非KEiROW武蔵小杉ステーションにご連絡ください。