尿路感染症(にょうろかんせんしょう)
2020/03/05
こんにちは。川崎市中原区、南武線平間駅に店舗を構え、川崎・横浜を中心にご利用者様のご自宅・施設にて、訪問マッサージをご提供していますKEiROW武蔵小杉ステーションです。
今日は尿路感染症(にょうろかんせんしょう)についてお話します。
<尿路感染症(にょうろかんせんしょう)とは>
■女性に多くみられる感染症
尿路(賢臓から尿道までを指す)に大腸菌などの細菌が入り込み、炎症を起こす感染症の総称。部位によって「膀胱炎」「尿道炎」などの呼称がある。発症の経過によって急性・慢性、背景となる泌尿疾患の有無によって単純性・複雑性という分類も存在する。原因としては、尿意の我慢、膀胱に残尿がある状態、身体の不衛生などが挙がる。尿道・膀胱に留置しているカテーテルが原因になるケースもある。解部学的に、男性よりも女性の尿道が短く、また女性の尿道には男性のように狭まった部分がなく、細菌が侵入しやすいため、発症は女性に多いとされる。しかし、50歳を過ぎると男女差はなくなるため、男性も注意が必要となる。
<症状>
【排尿障害】●頻尿 ●残尿感 ●尿閉
【尿の性状】●尿の混濁 ●血尿 【その他】●発熱 排尿時痛 ●嘔吐 ●腰痛など
<治療法>
薬物療法 基本的には抗生物質の投与
水分摂取 排尿を促すために積極的に水分を摂る
生活管理 抵抗力が弱まると罹患しやすくなる。休養、栄養に気をつけ、適度な運動や清潔、便秘防止を心がける
<高齢者には注意が必要です。>
① 再発を繰り返して慢性化することがあるため注意する
② 自覚症状がないまま長期の経過を経ることで、腎機能の低下に繋がることがある
川崎、横浜を中心に訪問マッサージをしている中原区のKEiROW武蔵小杉ステーションでは、様々なご利用者様がいらっしゃいます。様々な病気の医療知識も増やし、適切に真摯に訪問鍼灸マッサージに対応しております。訪問鍼灸マッサージをご希望の方は是非KEiROW武蔵小杉ステーションにご連絡ください。