胃がん(いがん)
2020/02/14
こんにちは。川崎市中原区、南武線平間駅に店舗を構え、川崎・横浜を中心にご利用者様のご自宅・施設にて、訪問マッサージをご提供していますKEiROW武蔵小杉ステーションです。
今日は胃がん(いがん)についてお話します。
<胃がん(いがん)とは>
■患者数が最も多いがん 羅漢数ではトップ、部位別死因2位
胃がんとは、悪性腫瘍が胃の粘膜にできることをいう。日本人の胃がんによる死亡率は低下していますが、今なお死因として肺がんに次いで高いがんとなっています。胃がんの主な原因は、塩分・脂肪分などの過剰摂取、過食、飲食、喫煙、ヘリコバクター・ピロリ菌に長期にわたる感染、といわれています。ピロリ菌は50歳以上の約7割の人が感染しているとされますが、除菌薬で除菌できる場合もあります。病状により、手術と抗がん剤治療を組み合わせたり、抗がん剤治療を中心に行ったりします。早期のうちに発見・治療をすれば完治することが多いです。
<症状>
●胃もたれ ●胸やけ ●胃の不快感 ●食欲不振 ●吐き気 ●げっぷ ●体重減少 ●黒色の便 ●貧血
<治療法>
手術:リンパ節転移がないなど早期の場合は、腹腔鏡や内視鏡による切除
化学療法:抗がん剤治療
<高齢者には注意が必要です>
① 再発・転移の早期発見のために、定期的な健診をすすめる
② 胃を切除した場合、胃の負担を軽くするために1回の食事量を少なくし、食事の回数を増やす、よく噛んでゆっくり食べるなどの工夫をする
川崎、横浜を中心に訪問マッサージをしている中原区のKEiROW武蔵小杉ステーションでは、様々なご利用者様がいらっしゃいます。様々な病気の医療知識も増やし、適切に真摯に訪問鍼灸マッサージに対応しております。訪問鍼灸マッサージをご希望の方は是非KEiROW武蔵小杉ステーションにご連絡ください。