肝臓がん(かんぞうがん)
2020/02/05
こんにちは。川崎市中原区、南武線平間駅に店舗を構え、川崎・横浜を中心にご利用者様のご自宅・施設にて、訪問マッサージをご提供していますKEiROW武蔵小杉ステーションです。
今日は肝臓がん(かんぞうがん)についてお話します。
<肝臓がん(かんぞうがん)とは>
■肝炎ウイルスに感染して生じる、肝臓の悪性腫瘍
肝臓がんは栄養素の合成、分解貯蔵、解毒に関係する肝細胞に発生する肝細胞がんと、胆汁の通り道である胆管の上皮を形成する細胞に発生する胆管細胞がん(肝内胆管がん)の2つでほとんどを占めています。肝臓がんの主な原因はC型肝炎ウイルスの特徴的な感染とされています。肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、初期の自覚症状はほとんどありません。
<症状>
【初期】●自覚症状はほとんどない
【進行】●悪心 ●自覚症状がほとんどない場合もある ●右上腹部のしこり ●背中の痛み、重圧感 ●倦怠感 ●食欲不振 ●黄疸
【末期】●突然の腹痛 ●貧血
<治療法>
手術 部分切除、肝切除、肝移植、肝動脈塞栓術
局所療法
ラジオ波焼灼法
化学療法 抗がん剤治療、分子標的治療
放射線治療
<高齢者には注意が必要です>
① 喫煙や飲酒は肝機能を低下させるので、禁煙し、飲酒を控えるよう援助する
② 再発を防止するために定期的な検診を促す
崎、横浜を中心に訪問マッサージをしている中原区のKEiROW武蔵小杉ステーションでは、様々なご利用者様がいらっしゃいます。様々な病気の医療知識も増やし、適切に真摯に訪問鍼灸マッサージに対応しております。訪問鍼灸マッサージをご希望の方は是非KEiROW武蔵小杉ステーションにご連絡ください。