卵巣がん(らんそうがん)
2020/01/21
こんにちは。川崎市中原区、南武線平間駅に店舗を構え、川崎・横浜を中心にご利用者様のご自宅・施設にて、訪問マッサージをご提供していますKEiROW武蔵小杉ステーションです。
今日は卵巣がん(らんそうがん)についてお話します。
<卵巣がん(らんそうがん)とは>
■早期発見が難しいが、化学療法が効きやすいがん
卵巣は、子宮の両脇に一つずつある、女性ホルモンを分泌している臓器。卵巣がんのうち9割は、卵巣の表層を覆う細胞に発生する上皮性がん。40歳代から増加して50~60歳代に多く発症するが、初期の自覚症状がないので早期発見が難しい。そのため卵巣がんは発見したときには進行していることが多く、また早期がんでも種類によっては再発の危険性が高いことから、手術(外科治療)と抗がん剤治療(化学療法)を組み合わせて行う。
<症状>
●下腹部のしこり ●下腹部痛(鈍い痛み) ●下腹部の圧迫感 ●腹水 ●不正性器出血
<治療法>
手術
化学療法 抗がん剤治療
放射線治療
<高齢者には注意が必要です>
① 卵巣の摘出手術を行った場合、女性ホルモンが産生されなくなり更年期障害のような不快な症状を発症することがある
② 広範囲に切除した場合は、排尿障害や脚のむくみが起こる場合がある。症状によって医療機関などで受診が必要
川崎、横浜を中心に訪問マッサージをしている中原区のKEiROW武蔵小杉ステーションでは、様々なご利用者様がいらっしゃいます。様々な病気の医療知識も増やし、適切に真摯に訪問鍼灸マッサージに対応しております。訪問鍼灸マッサージをご希望の方は是非KEiROW武蔵小杉ステーションにご連絡ください。