脳内出血(のうないしゅっけつ)
2020/01/08
こんにちは。川崎市中原区、南武線平間駅に店舗を構え、川崎・横浜を中心にご利用者様のご自宅・施設にて、訪問マッサージをご提供していますKEiROW武蔵小杉ステーションです。
今日は脳内出血(のうないしゅっけつ)についてお話します。
<脳内出血(のうないしゅっけつ)とは>
■出血部位によっては致命的となる脳血管疾患
脳内出血とは脳内の血管が何らかの原因で破れ、脳のなか(大脳、小脳および脳幹)に出血した状態をいいます。出血することで激しい頭痛をはじめとするさまざまな症状をきたし、出血する部位により、被殻出血、視床出血、大脳皮質下出血、小脳出血などに分類。このうち視床出血は高い死亡率を示し、一命を取り留めても後遺症が残ることが多いとされます。
原因としては、急な寒さへの曝露、ヒートショック、ストレス、喫煙、アルコール、塩分、肥満、運動不足などさまざまな要素が挙がるりますが、高血圧によるものが、全体の6割を占め最多とされます。また入浴、興奮、排便など血圧が上昇する際の発症も多い。再発を防ぐためにも、血圧の管理が重要。
<症状>
●激しい頭痛 ●嘔吐 ●めまい ●麻痺 ●しびれ ●大きないびき
<治療法>
薬物療法:血圧を下げる降圧剤を用いる。また脳の浮腫を取る脳圧降下剤を併用する場合もある
手術:血腫が取り除けそうな場合に行う
リハビリテーション:後遺症に対して行う
<高齢者には注意が必要です>
① 加齢で血管がもろく破れたり、脳アミロイド血管症による脳出血が増えるため、血圧が正常な人でも可能性はある
② 近年では高齢者の視床出血が増加中という報告もある
川崎、横浜を中心に訪問マッサージをしている川崎市氏中原区に店舗を構えるKEiROW武蔵小杉ステーションでは、様々なご利用者様がいらっしゃいます。様々な病気の医療知識も増やし、適切に真摯に訪問鍼灸マッサージに対応しております。訪問鍼灸マッサージをご希望の方は是非KEiROW武蔵小杉ステーションにご連絡ください。