MRSA(メシチリン耐性黄色ブドウ球菌)感染症(えむあーるえすえー メシチリンたいせいおうしょく ブドウきゅうきん かんせんしょう)

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MRSA(メシチリン耐性黄色ブドウ球菌)感染症(えむあーるえすえー メシチリンたいせいおうしょく ブドウきゅうきん かんせんしょう)

2020/05/19

こんにちは。川崎市中原区、南武線平間駅に店舗を構え、川崎・横浜を中心にご利用者様のご自宅・施設にて、訪問マッサージをご提供していますKEiROW武蔵小杉ステーションです。

 

今日はMRSA(メシチリン耐性黄色ブドウ球菌)感染症(えむあーるえすえー メシチリンたいせいおうしょく ブドウきゅうきん かんせんしょう)についてお話します。

 

<MRSA(メシチリン耐性黄色ブドウ球菌)感染症(えむあーるえすえー メシチリンたいせいおうしょく ブドウきゅうきん かんせんしょう)とは>
■抗菌薬が効かない菌のため、除菌が困難な疾患
メチシリンなどのペニシリン剤をはじめとして、β-ラクタム剤、アミノ配糖体剤、マクロ ライド剤などの多くの薬剤に対し多剤耐性を示す黄色ブドウ球菌による感染症。MRSAによる感染症は、抗生物質への耐性があるため治療が困難。体力のある人が感染しても発症しないが、抵抗力の弱い高齢者や手術後の人、がんや糖尿病などの患者、抗菌薬を長期間服用している人などは感染に注意。保菌者・感染者との接触や医療器具を介して感染することが多い。院内感染も起こりやすく、肺炎や敗血症などを引き起こす。

 

<症状>
【髄膜炎】 ●発熱 ●けいれん ●嘔吐 ●意識障害
【肺炎】  ●発熱 ●呼吸困難
【腹膜炎】 ●腹痛 ●発熱
【腸炎】  ●発熱を伴う下痢
【敗血症】 ●多臓器不全

 

<治療法>
薬物療法:多くの抗菌薬に対して耐性があるため、治療が難しい。早期ほど治療の効果が高いので、早くMRSAに気づくことが大切
生活指導:うがい、手洗い、手指の消毒など、予防に重点を置く

 

<高齢者には注意が必要です>
がんや糖尿病などの人、抗菌薬を長期服用している人、寝たきりの高齢者などは感染しやすいので注意

 

川崎、横浜を中心に訪問マッサージをしている中原区のKEiROW武蔵小杉ステーションでは、様々なご利用者様がいらっしゃいます。様々な病気の医療知識も増やし、適切に真摯に訪問鍼灸マッサージに対応しております。訪問鍼灸マッサージをご希望の方は是非KEiROW武蔵小杉ステーションにご連絡ください。