脳梗塞(のうこうそく)
2020/01/10
こんにちは。川崎市中原区、南武線平間駅に店舗を構え、川崎・横浜を中心にご利用者様のご自宅・施設にて、訪問マッサージをご提供していますKEiROW武蔵小杉ステーションです。
今日は脳梗塞(のうこうそく)についてお話します。
<脳梗塞(のうこうそく)とは>
■脳血管障害の75%を占める、脳細胞の壊死を誘発する疾患
脳梗塞とは、脳の血管が詰まり何らかの原因で脳の血のめぐりが正常の5分の1から10分の1くらいに低下し、脳組織が酸素欠乏や栄養不足に陥り、その状態がある程度の時間続いた結果、その部位の脳組織が壊死(えし)してしまったものをいいます。細かい血管が詰まるラクナ梗塞、太い血管が詰まるアテローム血栓性脳梗塞、心臓や頸動脈にできた血栓が循環してきて脳血管が詰まる心原性脳塞の3つに大別されます。また、前兆として、一時的に脳血管が詰まり、24時間以内に詰まりが消失する一過性脳虚血発作(TIA)が、脳梗塞患者全体の3割にみられる。
原因としては、高血圧、糖尿病、脂質異常症や飲酒、喫煙などが挙げられる。
<症状>
●めまい●ふらつき●構音障害(舌がもつれるような発音)●視力障害(片方の視力消失、物が二重に見えるなど)●片手・片足、顔半分の麻痺やしびれ
<治療法>
薬物療法:発症3時間以内に対処し、その後も抗凝固薬を投与
生活指導:水分摂取、減塩、減カロリーなどで再発防止
運動療法:医師の運動処方により実施
<高齢者には注意が必要です>
① 喉の渇きが感じにくいため、脱水を予防するために意識的に水分補給
② 高齢者に多い心原性脳塞栓は、心房細動によって形成された血栓が原因。心臓に現れた症状でも注意が必要
川崎、横浜を中心に訪問マッサージをしている川崎市氏中原区に店舗を構えるKEiROW武蔵小杉ステーションでは、様々なご利用者様がいらっしゃいます。様々な病気の医療知識も増やし、適切に真摯に訪問鍼灸マッサージに対応しております。訪問鍼灸マッサージをご希望の方は是非KEiROW武蔵小杉ステーションにご連絡ください。