パーキンソン病

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パーキンソン病

2019/12/16

こんにちは。川崎市中原区、南武線平間駅に店舗を構え、川崎・横浜を中心にご利用者様のご自宅・施設にて、訪問マッサージをご提供していますKEiROW武蔵小杉ステーションです。

 

今日はパーキンソン病についてお話します。

 

<パーキンソン病とは>
■50~60歳代で発症し、徐々に進行する神経疾患
脳でつくられるドーパミン、(運動機能・感情などを調整する神経伝達物質)が変性・減少し、運動や精神の機能障害をきたします。原因は不明ですが、遺伝子異常が指摘される例もあります。
治療については、遺伝子治療や幹細胞移植などの可能性が模索されていますが、まだ根本的な治療法は発見されておらず、薬剤による対症療法が基本となっています。薬剤の効果があるときとないときの差が著しく(ON-OFF現象)、効果がない(OFF)ときには体が全く動かなくなるという特徴があります。

 

<症状>
●左右どちらかに強く出る振戦(安静時の手足の震え)●筋の固縮(こわばり) ●動作緩慢 ●歩幅が小さく、加速歩行になる ●便秘●抑うつ ●姿勢反射障害(姿勢が崩れたときに反射的に立て直せない)

 

<治療法>
 薬物療法 ドーパミンを補ったり、代わりとなる薬物を用いる
 リハビリテーション 症状緩和と運動機能の保持のために行う
 外科手術 薬物療法の効き目が不十分な場合や、副作用などで服用困難な場合、脳の神経細胞に対して刺激を加える手術が治療法として選択されることがある

 

<高齢者には注意が必要です>
① 加齢によってパーキンソン病と同様の症状が現れることもあるため、診断には慎重を要する
② 転倒によるけが、誤嚥による肺炎などに注意する

 

川崎、横浜を中心に訪問マッサージをしている川崎市氏中原区に店舗を構えるKEiROW武蔵小杉ステーションでは、様々なご利用者様がいらっしゃいます。様々な病気の医療知識も増やし、適切に真摯に訪問鍼灸マッサージに対応しております。訪問鍼灸マッサージをご希望の方は是非KEiROW武蔵小杉ステーションにご連絡ください。